こんにちは、イスラスと申します。
今回は、10/31(日)に行われた、「ノクチル L@YERED WING 07 発売記念イベント (リリイベ)」についてのお話です。
コロナ禍以降、今回が初めてのリリイベ有観客イベントになるのではないでしょうか。
私は昼の部に参加しました。
昼の部、夜の部共に主に楽曲の感想を中心に、全力メモ無双激烈拳していたので、メモと記憶を頼りに簡単にまとめさせていただこうと思います。
(会場でも一人いそいそとメモを書いてました;;)
昼の部
(会場で書いてたので夜に比べて内容薄めです;;)
ー曲の印象について
(以下、敬称略で失礼いたします。)
・僕らだけの未来の空
土屋
「成長したからこそ歌える曲、"今のノクチル"って感じの曲。」
田嶌
「歌ってて、空が見えた。」
和久井
「この曲は解釈が難しかった。」
岡咲
「私が一番最初にレコーディングした。妄想を重ねて歌う感じだった」
レコーディングは全員ソロで通しで歌った後、歌い分けを決めるそうです。
今回は岡咲さんが最初のレコーディングだったそうです。
皆さん、岡咲さんのレコーディングを聴いて、各々の収録に臨めたので心強かったとのことでした。
土屋
「いつも透が最初(レコーディング)」
「今回は透が最後のレコで、"パズルのピースが埋まる感じ"だった」
・今しかない瞬間を
土屋
「本当に大好きな曲。泣いちゃう;;」
「変わらないノクチルの部分を感じて、"うぅ~;;"ってなる。」
この曲について語る土屋さんはパッション全開で熱が凄かったです。
土屋
「振りつけがとにかく"スゴイ"」
「この曲は雛菜が歌い出し、(最初のレコの時)歌っててここは絶対に雛菜に歌って欲しかった」
「2番の歌い出しは絶対円香だって思った。」
2番の歌い出しが円香なのはメンバー全員一致で考えていたそうです。
和久井
「ノクチルの曲は内側に向いてるんだけど、この曲は特に内側に向いてる感じ」
「曲を通して全員の絆が見えてくる。」
田嶌
「大人になって気づくことが沢山あるけど、この曲を歌うときは小糸視点で、今は気づかないから知らないフリをして歌った。」
岡咲
「この曲は、自身で収録の撮り直しを申し出た。最初は"エモい"感じで作ってたけど、明るい感じで切り替えた。」
・Resonance⁺
和久井
「この曲は"重なり"の曲って感じ。」
土屋
「本当にそう。重なりがいい。特に先輩+後輩の掛け合いがいい!」
岡咲
「全体で歌うのとノクチルで歌うのとで違う。特に3rdライブを思い出して泣いちゃう;;」
田嶌
「すごく思い深い曲。シャイノグラフィとは違う。」
皆さん、3rdライブを想起されていたのが分かります。
・CDジャケット
土屋
「ジャケットの裏が縦書きなんです!」
「じっくりジャケットを眺めてね!」
CDを購入された方はお分かりかと思いますが、LW07のジャケット裏の楽曲リストは縦書きになっています。デザイナーの方の意向で縦書きにされたとのこと。
・ボイスオーディオドラマ
土屋
「ノクチルの日常を覗き見る感じ。空気が(他のユニットと比べて)独特。」
和久井
「(2周年で参入した時のことも含めて)内輪感があるユニット、本当にここに入っていっていいのかな・・・?という感じだった」
土屋
「バラバラだけどまとまっている、それが好き。」
和久井
「掛け合いがいい」
田嶌
「ドラマは曲と違って4人全員で一緒に収録するのが良い!」
岡咲
「...私だけ隔離部屋じゃなかった?」
収録自体は4人全員で行うのですが、コロナの関係で3ー1の部屋分けで行ったそうです。
岡咲
「前(GW07)のオデドラもそうだった、うるさいと思われてるのかな?;;」
土屋
「でも、4人全員でリアルタイムでの収録は本当に良い!」
ー箱から質問!
箱の中に入っているお題ワードにそって話すコーナーです。
楽曲に関する部分だけ抜粋して書きます。
・自分のパート以外でお気に入りの部分
田嶌
「(僕らだけの未来の空) "進もう 間違ってない気もするけど~"の部分、透が歌うからこそ、それが正解っぽいし導かれる感じ。」
土屋
「(僕らだけの未来の空) "分からないけど 僕らは駆け出した 精一杯に~"の部分、"精一杯に"を小糸が歌うのが本当に精一杯頑張ってる感じでいい!」
和久井
「小糸は全体的に頑張ってるよね。」
「私は今しかない瞬間をの落ちサビの部分、全員が順番に歌っていくのがいい」
土屋
「わかる!最後に透にバトンが繋がるのがいい!」
岡咲
「今しかない瞬間を、の2番の円香の歌い出しのとこ!」
この後は"ボクラだけのミライ"というエチュードコーナーがあったのですが、文章にしづらいのと、私の文章力では書き起こしても100%伝わらないと思うので割愛します。ゴメンナサイ;;
ー今日の感想
岡咲
「本当に温かかった!」
「3rdの東京day2、無観客開催で雛菜のソロ曲、一面の黄色いペンライトを見たかった。今日はプロデューサーさんの黄色いライトを見れて良かった!」
田嶌
「ペンライトが嬉しかった!」
土屋
「曲について沢山話せてよかった。まだ話足りない。LW07たくさん聴いてほしい!ノクチルは成長中です!」
和久井
「今日はノクチルしかいない有観客イベントだった。今は色々思うようにできない事が多いけど、今日はできて本当に嬉しい!」
「そしてプロデューサーさんとの距離が本当に近い!できてよかった!」
この後、ミニライブコーナーなのですが、曲についての諸々は実際に会場で見るまで取っておきたい方もいると思うので最後に書かせていただきます。
夜の部
・僕らだけの未来の空
岡咲
「走りながら歌ってた!みんなで空の上を駆けながら歌うイメージで歌った。」
田嶌
「走り抜けるイメージは一緒だった。この一年での小糸ちゃんの成長を乗せて、楽しみながら歌った。」
土屋
「成長したノクチルだからこそ歌える曲。今の円香だったらどういう風に、何を考えて歌うかな?を意識して、曲にぶつけて歌った。」
余談ですが、土屋さんはレコーディングの際、あまり休憩を取らず一気にレコーディングするタイプだそうです。
和久井
「音楽的に高いのも併せて、気持ちが高まる曲。歌いながら自然に手が上がってきた。」
「振り付けで気になってる部分ある?」
土屋
「手振りがカッコいい!」
和久井
「実は、"いつだって僕らは"と"あの花のように"で入ってた振りがスパイスを利かせて入ってる(ステップとか)」
田嶌
「抱きしめる部分と手を振る部分が難しかった。好きな部分は"精一杯に~"の部分でバラバラになる部分!」
土屋
「ノクチルは4人全員がバラバラの振りつけするとこ多いよね」
岡咲
「ステージの後ろで4人だけの空間になる部分!」
また皆さん、向き合う瞬間を大事にしているそうです。
土屋
「ノクチルの内輪感、距離感は変わらずGW07の2曲よりは、表向きになったイメージ!」
・今しかない瞬間を
岡咲
「この曲こそ振りつけ!」
和久井・土屋
「(振りつけを)やっててもジーンと来ちゃう」
土屋
「一年やってきてノクチルの関係性を知って聴いて、"おぉ~..."となる。」
田嶌
「幽体離脱して肉眼でこの4人を見たいぐらい!」
・Resonance⁺
和久井
「3rdライブをずっと共に駆け抜けてきた曲」
岡咲
「3rdライブは泣いたなぁ;;」
土屋
「3rdライブを経てノクチルも一緒に歌ってたのを感じる」
和久井・岡咲
「(3rdライブ前に収録していたので)3rdを知らずに収録した無垢な声を今聴くといい!」
田嶌
「収録した段階で、絶対いいハーモニーになる確信はあった。」
「"小さな光になった"のたぁの部分の雛菜のウィスパーボイスが好き!」
・ボイスオーディオドラマ
和久井
「ほのぼのした!」
土屋
「ノクチルは幼馴染で4人いるのに個性は偏らない、各々主張がある部分はバラバラなんだなって」
(料理に関するメンバートーク)
和久井
「すごくゆるっとして、ほっこりする話なので是非聴いてくださいね」
(ーしばらく楽曲に関する話題は無かったので省略)
ー今日の感想
岡咲
「初めての有観客のリリイベ!目の前が黄色で幸せ!」
田嶌
「これからのリリースイベントもノクチルらしく成長した姿を見せていきたいです!」
土屋
「長い時間曲についての感想を語る機会が初めてだった。気持ちをこの空気感と一緒に伝えられてよかった。」
和久井
「近い距離でプロデューサーさんの表情が見れて良かった。(演者として、プロデューサーの思いを知れる機会が最近はどうしても少ない、という文脈で)アイドルを演じる身として、パワーを与えている以上にすごくパワーをもらっていると思った、温かいリリースイベントだった。」
・ミニライブ(ネタバレ有り)
といっても、ライブの、初めてこの曲のステージを見れたというそれで、ネタバレになるほどの記憶も情報もないです;;
もし期待された方がいたらごめんなさい;;
僕らだけの未来の空は283フェスでもう見られた方も多いと思うので、
今しかない瞬間を、の個人的な見どころと感想について簡単に書こうと思います。
・1番Aメロ
"今日もまた 並んで歩く"~
4人が1列に並んで歩くシーン、
土屋さんがおっしゃっていた、まさに4人の距離感が分かるような演出でした。
・落ちサビ
"時が流れて"~
音源と同じく、観客のクラップが入ります。
この曲の正直一番の盛り上がり所といえる落ちサビの高揚感と、実際にステージでクラップが入る臨場感が合わさり、本当に素晴らしい空気感です。
またこれは完全に自分の好みなのですが、落ちサビの雛菜の"ずっと忘れない この景色を"のパート、雛菜がかなり高音で歌うのですが、非常にに美しいです。この時、岡咲さんは喉を傷められていた様で、この高音パートは特に喉に負担がかかりそうな所だったのですが、ステージ(昼の部)では音源と同じく、それ以上のパフォーマンスでここを歌われていました。ここの部分を会場の音響で聴けて本当に×100 良かったです。本当にお見事でした👏
・アウトロ
最後の立ち姿、なんと、透と円香が背を向けて立ち、
雛菜と小糸がしゃがんで手をつないで向き合う、という立ち姿でこの曲が幕を閉じます。
構図"だけ"書くとこんな感じです
"向き合う"振りつけが多いノクチルで、お互いに背を向けるようなこの曲振りつけの意味は、想像にお任せします。
・円香の歌唱
最高です。特に低音が自分は好きです!
他にも書ききれない細かい振りは正直無限にあります。次にこの曲が披露されるのが非常に楽しみですね。
以上になります、自分のメモと記憶だけを頼りにまとめたので、
ここが違うとか、こんなのもあった、とかありましたらこのブログのコメントでも私のTwitterにでもお気軽にお送りください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。