ISRSism

今日もまた熱帯びて放射する 溢れ出すこの想い

シャニマス PANOR@MA WING リリイベ レポ 感想 【第2部】

 

 

※うろ覚えな部分があるので一部事実と異なる可能性があります

 

 

 

 

 

皆さんこんにちはイスラスと申します。

 

今回は、2023/01/29(日)に行われた、「THE IDOLM@STER SHINY COLORS PANOR@MA WINGシリーズ完走記念イベント (リリイベ)」についてのお話です。

 

今回は全ユニットが一日の合同開催で1部と2部でユニットが分かれている、といった形式でした。

 

私は2部(夜の部)に参加しました。

 

前回が昼と夜両方に何枚申し込んでも一部しか当たらないという仕様だったので、今回もその仕様だと困るので2部に10枚全積みしました。

 

そしたら今年は両方当選するタイプだったそうです。...んなことある?

 

それはともかくとして、今回も会場で超絶螺旋メモ連撃してたのでメモと記憶を頼りにトーク部分、ライブのまとめと感想のようなものを簡潔に書いていこうかと思います。

 

 

 

(以下、一部敬称略で失礼します)

 

トークパート

 

◆PANOR@MA WINGの完走した感想

 

各ユニットが1つ質問を考えそれを他のユニットに答えてもらう、という企画です。

 

 

Q

アルストロメリア

「私たちの楽曲のここが推しポイント!を教えてください」

 

アンティー 

「考察しがいのある歌詞」

「漢字が詰まってる」

「(歌詞に)ストーリー性がある」

 

また歌詞で好きなフレーズは?という質問に対し、

 

希水「(浮動性イノセンスの)papillon(パピヨン)!」

 

菅沼「私あれパピオン!って言ってたw」

 

papillon(パピヨン)はフランス語でチョウ目の総称を指します。

 

結名「愚者の独白は今までにないミドルバラードの曲。パフォーマンスの時に顔の表情にも気をつけたり、今までと違う。考えさせられた。」

 

ノクチル

 

和久井「4人のハーモニーが良い!先輩組と後輩組で混ざると気持ち良い」

 

これは岡崎さんが最初に言い、ノクチルの総意としてまとまったそうです。

 

土屋「後輩組のCメロ、Dメロが好き!

 

岡咲紗蘭と話したけど、レコーディングした部分のどこが使われるか分からないから大変だった。」

 

 

 

 

Q

アンティー 「アイドルとして歌う時の約束は?」

 

A

アルストロメリア

 

黒木「"ラブ"をいっぱいに出す!」

 

黒木さん自身からの補足で、"ラブ"とは「好きという感情にはなに音をかける」という意味でディレクターと話す時にラブという言葉を使っているそうです。

 

もう少し技術的な事を話すと、こぶしを入れたりアクセントを強くしたりといった事とのことでした。

 

 

前川「語尾を"キュイ"ってする」

 

"キュイ"というのは、甜花は喋りの時はかすれた感じの声ですが、それを歌で出すのは難しいのでディレクターと話して語尾を小動物っぽくしているそうです。

 

 

芝崎「息たっぷりの千雪節」

 

千雪のやさしさを出す時の発声で、それを生はるまき(しっとり、やわらかく、透けていて味がある)と表現されていました。

 

 

 

ノクチル

 

和久井「音が高いところほど力を抜く」

 

土屋「暗くなりすぎず、弾け過ぎずつまらなくならないように」

 

田嶌「とにかく全力を出す!(レコ中)体を動かす!」

 

その様子からディレクターから、何かを背負っているの?と言われたそうです。

 

岡咲「楽しくきままにルンルンする!」

 

 

アンティー

 

菅沼「母音を伸ばしている」

 

八巻「生真面目さを入れる」

 

希水「三峰は演技は演技派なので曲に合わせてコンセプトを変えている。自分も好きな三峰の語尾を練習して取り入れている。」

 

具体的には、しゃくりの大きさを曲に合わせて選んでいる、そうです。

 

結名「自分の歌い方の癖で語尾が強くなってしまう。霧子でそれをやると儚さがなくなってしまうので語尾に儚さや切ない感じを入れている。」

 

摩美々と霧子はそれが反対になっていてアクセントになる部分が入っていればいいな、とのことでした。

 

 

 

 

Q

ノクチル「みんなはレコーディング前にどんな話をしているの?」

 

ノクチル内では、「アスファルトを鳴らして」の資料が送られてきた時に「あまりにも(エモい)な歌詞」だったのでメンバー内で、これはヤバいよ!という連絡のやりとりがあったそうです。

 

 

A

アルストロメリア 「このCMじゃない?」

 

メンバーで良い曲だね~という話をした後、これCMソングっぽくない?という話に。

一曲目の「VERY BERRY LOVE」ではテクスチャーやリップ、グラデーションといったコスメチックなワードがたくさん。じゃあコスメのCMならどんなブランドかな?というところまで発展したそうです。

 

また、今まではマージナルマン(ダブルイフェクトより)といったような難しい単語が多かったのでその答え合わせをすることが多かったそうですが、今回はイメージを膨らませつつ共有したというエピソードが。

 

 

アンティー「この歌詞どういうこと??」

 

歌詞・世界観が難しいのでメンバー間であった時に「ここどういう感情?」といった話や先にレコーディングが終わった人から話を聞く、ということを行っているそうです。

 

菅沼さんより、摩美々は最初にレコーディングをすることがほとんどなく恋鐘(礒部さん)が最初にレコーディングをすることが多いので、それを聞いて感覚を掴むということをするとのこと。

 

個人的に、礒部さんが最初にレコーディングをして引導を渡すというエピソードは、突出した歌唱力やパフォーマンスを考えると確かに、となる部分です。

 

まずは歌詞の単語の意味の調べるところから始まり、歌詞に単語の意味を書いてレコーディングに臨んでいるとのことでした。

 

 

 

 

と、ここでトークパートが終わりライブパートへ移ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

・ライブパート

 

 

披露曲は各ユニットのPW曲両面+PW全体曲2曲でした。

リリイベのライブパートとは思えない豪華さですね。

 

 

ライブパートのまとめですが、正直パフォーマンスについて細かに描写できるほどの記憶力と言語化力がなく、かといって音楽的な話について語るには私は余りにも浅学非才なので、1000%個人的な視点でのとりとめのない雑記となります(作中のキャラと絡めた話やキャストの話、独自の楽曲の解釈など)

 

そのため、具体的に知りたい方はTwitterエゴサして調べた方がよろしいです、間違いなく。

 

 

という訳でつらつらと書いていきます。

 

 

 

 

アンティー

 

 

 

 

「浮動性イノセンス

「愚者の独白」

 

2曲まとめて

 

これは1841年にフランスで初演されたバレエ作品「ジゼル」がモチーフになっているそうです。

 

ジゼル - Wikipedia

 

本編のあらすじと歌詞を照らし合わせて見ると確かにそんな世界観な気がします。

 

「浮動性イノセンス」でpapillonのようなフランス語が登場しているのもそれになぞらえてのものなのでしょう。

 

 

あと個人的に面白いと思ったのはゲーム中のライブ衣装のアニメーションです。

 

この衣装はゴシック+バレエを合わせたような衣装になっています。

 

ゴシックの概念自体が曖昧なものではありますが、その中の1つに「退廃美」というものがあります。

 

 



 

 

ゲーム中のアニメーションの一部ですが、退廃の最たる象徴の死の連想と、ジゼルの世界観を上手く組み合わせてゴシック要素を違和感なく使用しているのが凄いです。

 

 

 

他に話したい要素としては歌詞の作詞ですね。

 

アンティーカの作詞は今のところ全て真崎エリカさんによるものとなっています。

(要は真崎エリカさんの凄さについて話したいのです)

 

英語やラテン語のフレーズを用いてカッコよさを出しながらゴシックロックな世界観になっているアンティーカの楽曲ですが、真崎エリカ先生、こういった特殊なフレーズを時に多用しながらちゃんと意味の通る歌詞になりつつそして最高にカッコ良い世界観を作るの本当に上手でずっと素晴らしいと思ってます。

 

 

似た感じの曲で天使の3P!という作品の「楔」という大好きな曲があるのですが、これも似た感じの雰囲気でかっこいいので是非聞いてみてください。

 

 

TVアニメ『天使の3P!』ED主題歌「楔」TVsize - YouTube

 

 

 

さて、このままではリリイベの感想が0なので少し書きます。

 

パフォーマンスについて、「浮動性イノセンス」ではメインテーマの1つである「蝶」をイメージしているかのような動きが多く見られました。

 

「愚者の独白」では最後のポージングで床に崩れこむような、ジゼルの結末を想起させるかのようなパフォーマンスが強く印象に残りました。

 

今回はリーダーの礒部さんが不在だったので全員が揃う5thではどのようになるのか楽しみですね。

 

 

また曲についてキャストが自らお話しされているシャニラジも要チェックです。

 

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浮動性イノセンス

浮動性イノセンス

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愚者の独白

愚者の独白

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アルストロメリア

 

 

 

アルストですが、アルストについては喋れるほどのものを持ち合わせてないのでマジで何も書けないです。ごめんなさい。

 

それでも少しだけ書くならば、キャストの皆さんがお話しされていたようなCMっぽい曲、いうなればショー・ビジネス味の強い振りだった気がしなくもないです。(特に「Give me some more…」)

 

そもそもアイドル自体がショー・ビジネスそのものと言われればそうなのですが...

 

もっと沢山聴いて色々考えてみたい曲ですね。

 

 

...これだけは他の方のを見てください;;

 

 

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VERY BERRY LOVE

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Give me some more...

Give me some more...

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ノクチル

 

 

 

 

ノクチルは一番好きなユニットなので色々

...と思って書いたんですがお見せできないレベルになったので別でまとめます。

 

リリイベについてだけ書くと、

アスファルトを鳴らして」の落ちサビを締めくくる最後、"追いかけてるばかりじゃ きっと きみが見えなくなる" の部分の円香/土屋さんの歌唱、音源でも(体感)かなり声を張っているのですが、生歌唱ではそれ以上、本当に素晴らしかったです。としか言い表せない綺麗なそれでした。

 

また最後の振りで後ろを向いている4人が1人ずつ前を向く場面があるのですが、最後に満を持して振り返るのが円香/土屋さん、とこの曲の諸々について加味すると最高のサプライズにしてよく考えられた演出だと思いました。

 

と、最後に初めて感想らしい感想を言って終わりにします。

 

またこの曲はシャニラジでのキャストメッセージも素晴らしいので是非

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Catch the Breeze

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アスファルトを鳴らして

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もし最後まで見てくださった方がいるならば、本当にありがとうございました。